運営と配信を辞めるものの、スマブラは継続の予定
2014年12月31日に配信された「段位戦運営についてのお知らせ」にて、ぶちまけ祭り(アニキ)がネトスマ段位戦の運営から脱退することを表明した。
ネトスマ段位戦の最高責任者であるぶちまけ祭り(アニキ)は、2010年に64スマブラの段位戦企画を創始した。
実況・運営の両方からネトスマ段位戦に尽力していたぶちまけ祭り(アニキ)であるが、 2014年12月31日をもって最高責任者を辞任すると報告。
運営から外れると同時に、ニコニコ生放送での配信からリタイアすることも発表した。
31日の「段位戦運営についてのお知らせ」が最後の配信となる。
現在、最高責任者の後継はまだ決定していない。
ぶちまけ祭り(アニキ)は辞任の理由として、段位戦の運営メンバーが増加したことにより、最高責任者の役割が減ってきたことを挙げている。
近年は最高責任者が運営に携わらなくても、他の運営メンバーがルール改定や最高段位の開催などを自発的に行っているため、最高責任者から退いても大丈夫だと判断。
また、ぶちまけ祭り(アニキ)は「自分の存在が邪魔だなという風に思ったんですね」とも話している。
運営と配信を辞めるぶちまけ祭り(アニキ)だが、ネトスマ段位戦には一プレイヤーとしてこれからも参加する意向を見せている。
ぶちまけ祭り(アニキ)は今後もスマブラを続けていくと話しており、スマブラについて以下のように語った。
「スマブラだけはね、やっぱり辞める自信がない。おそらくずっと、生涯ですね。
このゲームが物理的にプレイ不可能になっても、今のスマブラで知り合った人達が有難いと思ってるから、その人達と関わるためにスマブラすると思うし、やっぱスマブラ捨てられないんですね。だからこの場でスマブラ捨てるとはあえて言わない」
「スマブラ自体が人生と言うよりは、スマブラで知り合った仲間は……こんなこといったらリアルの人にすっごい笑われたりとか、バカじゃないのって思われるかもしれないけど、すごい有難い存在っていうかね。本来自分が出会うはずがない人もいますし、そういう人と知り合って仲良くなれたっていうのが、スマブラやって一番良かったなって思う経験なんですよね」
この度、段位戦の最高責任者を辞任することを決めました。知名度も実力もなかった私が段位戦を始めて、視聴者、参加者、運営メンバーにおんぶにだっこで支えられてきました。64スマブラの繁栄を。こんなゲームはありません。引き続き段位戦をよろしくお願いします。本当にありがとうございました。
— ぶちまけ祭り(アニキ) (@butimake) 2014, 12月 31
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