プロゲーマー2015年07月03日配信

梅崎伸幸さんによるDetonatioN講義 in プロゲーマー専門学校

梅崎伸幸さんによるe-Sports講義 in プロゲーマー専門学校からの続きです。


2015年06月28日に行われた講義です。




・DetonatioN Focus Meは2013年の3月に結成された。

・結成当時、梅崎さんはLeague of Legendsをプレイしていなかったので、チームのマネージメントはしてなかった。放置状態だったという。

・DetonatioN Focus Me結成について、Cerosさんは「正直大きな何かを貰えるとは思ってなかったんで、今こうなってることを全然予想してませんでしたね」とコメント。

・DetFM結成時、BonziNさんは他のチームでワイワイとプレイしていた。

・2013年の5月、e-sports SQUAREがLoLの大会を初めて開催。ライフカードのVプリカがスポンサーだった。

・その時の大会でDetFMは準優勝し、2013年の5月から、LJLが立ち上がるまでのストーリーが始まる。

・e-sports SQUAREが千葉県の市川市にあった頃、梅崎さんはeスクから徒歩五分くらいの場所に住んでいた。

・LoLの大会はオンラインだったが、実況と解説はeスクでやってたので、梅崎さんは観戦しに行ったら、SANKOの鈴木社長が居た。梅崎さんはそこで名刺交換をした。

・梅崎さんは2013年当時、SANKOのことを全く知らなかったので、e-sports SQUAREが会社だと思っていた。

・2013年の8月に梅崎さんは、DetFMのリーダーであるMaaさんと、韓国のRiot Gamesにお忍びで行ってきた。

・韓国のRiotが、LoLの日本サーバーをどう考えているのか確かめるために、アポイントメントを取って梅崎さんは韓国へ向かった。

・韓国にて、SANKOが手掛けるeスポーツ事業の責任者であるキムさんと出会う。

・2013年の10月、Tt eSPORTSが主催のLoL大会で、DetFMが優勝し、LJL発足の流れが強くなった。

・2013年の11月、 LJL発足の分岐点だったが、ちょっと問題が起こった。(梅崎さんに 口外しないでくださいと言われたので、この部分は省略)

・体験入学生から「LoLの日本サーバーはいつくるんでしょうか」と質問され、梅崎さんは「年内ですよ。年内としか言いようがないです。それ言ったら追放されるんで(笑)」と返答。

・オセアニア、オーストラリアのリーグでは、ゲーミングハウスがないのに、自国サーバーを持たない日本にはゲーミングハウスが存在する。

・つまり、日本のLoLは熱いので、日本サーバーも近い。

・LJL Winter Seasonでは、DetFMは4チーム中4位という悪い結果だったので、DetFMの分岐点となる大変な時期だった。

・Cerosさんは「チームを辞めようとは思わなかったけど、どうしよかなって思いましたね」と当時を振り返る。

・その時スポンサーだったLogicoolに、「まあ、4位はないですよね」と言われた。

・なのでLJL対策を練った結果、株式会社SANKOとモメる事態へ(詳細はここでは書けません)。

・東京ゲームショウ2014のロジクールブースは、四日間で4000万円の経費がかかった。

・そのブースでLJL Grand Finalが開かれたが、DetFMは絶対勝たなければいけないので、物凄いプレッシャーがかかっていた。

・DetFMは円陣を組むと負けないジンクスがある。現在8連勝中。

・スポンサーからのプレッシャーが大きかったLJL Grand Final、Cerosさんは「俺は緊張してませんでしたけど、メンバーが緊張してるのが、凄い不安でしたね」と当時の心境を語る。


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