記事まとめ2014年09月20日配信

新作スマブラが発売されたし、初代スマブラを振り返るかー

スマブラシリーズ4作目の新作。
初代の発売は今から15年前です。
ちょっとここで昔を振り返りますか。


初代『スマブラ』がリリースされたハードは、NINTENDO64
スーパーファミコンの後継機として1996年に登場。
『スーパーマリオ64』と『パイロットウイングス64』が同時発売され、どちらも高い完成度で多くのゲームファンを魅了しました。

http://www.inside-games.jp/article/2014/09/10/80404.html
【スマブラ特集】その幕開けはN64から! シリーズ一作目『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』を振り返る | インサイド


スーファミのパイロットウイングスやったなー。
ただのフライトシミュレーションだと思ってのんびり遊んでたら、後半から「麻薬シンジゲートへ突入せよ!」てな極秘指令がいきなり始まるんですよ(笑)。




『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』は、世界的な人気を博すマリオはもちろんのこと、リンクにサムス、ヨッシーにカービィ、そして既に一大ブームを巻き起こしていた『ポケモン』からピカチュウが参戦するなど、タイトルにある通りまさに任天堂のオールスターが集う一本としてその姿を現しました。


任天堂の岩田氏が言ってた。
「こんなゲーム、絶対ウチでしか作れない」と。
今12キャラクターを見直すと、改めてそう思う。




プレイアブルキャラクターは、公式サイトで発表された8人に隠しキャラが加わり、全12人。最新作では40人にも及ぶ参戦が明かされているので、15年の歳月がどれほどの進化をもたらしてくれたのかよく分かります。


最新作を遊ぶ世代からしたら、64を見て「えっ、キャラすくなっ」となるんでしょうな。
3DS版、64にはいないキャラを動かせて楽しいんですけど、キャラ対策が大変そう。




本作のゲーム性や特徴的なシステムの紹介はもとより、具体的な戦い方から隠し要素の公開まで、企画者みずからが解説するサイト「スマブラ拳!!」が開設されます。
ユーザーに対し情報を発信していく場所を用意するその意欲的な姿勢も、当時から一貫して行われていることが分かります。


あのサイト、ふっとびの算出方法なんかも公開されてて、あなどれないんだよね。
「ここはフツーのプレイヤーにはあまり関係ないところだと思う・・・」と前置きしながらも、マニアックな仕様を公開してくれてる。




本体販売数では苦戦も続いたNINTENDO64ですが、『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』は国内だけでも200万本近い本数を売上げ、また海外でも高い評判と販売本数を達成しました。
サードパーティの出足が鈍かったこともありソフト不足に悩んだ反面、他のハードでは決して遊べない名作も多かったNINTENDO64。


そのNINTENDO64の代表作にスマブラがなった、と。
地元にスマブラ1つあればそこへ8人は集まる法則。
200万本のソフトから一体どれだけの64スマブラ勢を生んだのか……。

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