公式ガイドブックからして判定おかしいだろ!
中古本の買取に一度は出しちゃったんですが、あの攻略本はツッコミ所が結構あったな、と思い出したので買い直した。
書名は『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ―任天堂公式ガイドブック』です。
で、早速見て欲しいのがこちらの技解説。

赤い線が攻撃判定。
公式画像の時点で判定のデカさがオカシイでしょうが!
いや、公式だから正確な判定を示せるのは、当たり前っちゃあ当たり前なんですが。
なんだろう……足のグラフィックが堂々と無視されてるのを公式がバラしちゃっていいんだ、みたいな。(1999年発売の攻略本)
解説文を読んでみよう。
「見た目よりは攻撃範囲が広く」って、公式公認の壊れ技かい。
許容範囲にも限度ってモンが……ガイドブックを作ってた人達はこの図を見て「あれ、テイルだけなんか異常にはみ出してね?」と感じてたんだろうか。
「パワーもすばやさも悪くない」
わ……悪くない、だと。
0%の相手を軽々持ち上げるインチキパワーに、
発生4F・全体硬直17Fで連打可能のすばやさを持つテイルが"悪くない"とおっしゃる。
「攻撃方向は頭上なので」
問答無用で横方向も狩られるよ!
一方、「いずれ劣らぬパワフルなワザがせいぞろい」と紹介されているパワーキャラ(公称)でお馴染みドンキーコングの技を見てみましょう。


「攻撃範囲はかなり広い」
えっ!?