プロゲーマーのときど氏「スマブラは格闘ゲームと言ってもいいんじゃないか」 in 麻布学園e-sports展
麻布学園の文化祭にて、「麻布学園e-sports展」が06月13日に開かれるので行ってきました。"プロゲーマー"と"e-Sports"をテーマにした座談会も開かれる。
ゲストはプロゲーマーのときど氏。

企画名は「e-sports festival」
「近頃注目されているスポーツ、e-sportsのイベントだよ。
ゲーマーもそうでない人もみんな集まれ!」(パンフレットの紹介文)

マッドキャッツTシャツの隣で話し合うときど氏。
画質が悪い上に暗いですがご了承下さいませ。
座談会の後半に、ときど氏への質問時間が設けられた。
会場から次の質問がなされる。
質問「プロゲーマーの方から見て、スマッシュブラザーズは格闘ゲームですか?」
ときど
スマッシュブラザーズは……うーん、
格闘ゲームって言っても僕はいいんじゃないかなと思うんですよね。
質問者
意見が分かれる所で。
ときど
意見が分かれる所ですよね。
格闘ゲームって言うと、いわゆるライフバーがあって、
制限時間内に、ライフバーを減らした者の勝利。
スマッシュブラザーズは、画面の上にライフバーっていうものはないけど、それが数字みたいな形で表されてて。
そういう細かい所を考えなければ、あれは普通に格ゲーだろうなと思うんですけど。
ここで、ときど氏の目の前にいた観客に話が振られる。
ゲーマーらしいけど、ときど氏の知り合いだったのかな。
そのゲーマーの方は「スマッシュブラザーズは格闘ゲームだと思います」と話し、
ときど氏が「格闘ゲームだよね」と同意してこの質問は終了。
公式では「対戦アクション」と称されております。
しかし既存の定義がどうとかではなくて、
やり込む人達の目にスマブラがどう映ってるかって話なのでしょうね。
個人的に、e-Sportsにおいて重要な役割を持つ格ゲーとスマブラの間で、
プレイヤー同士で争いたくない気持ちがあるんですけどねー。
ジャンル論争に意味はあるけれど「今、それをやり合う時期なのかなぁ」と思う次第です。
そもそもネトスマでジャンル論争がされるのをあまり見ない気が。
ここ数日、バスタオルは何回使ったら洗濯するか議論とか、エビフライの尻尾を食べるか議論とかはあったらしいけど……。