誹謗と中傷のネトスマスレ2013年09月05日配信

田原総一朗氏の精神に学ぶ、のは難しいかもしれない

ネトスマスレに名前を晒された！　悪口言われた！　といった報告は後を絶たない。
もはや日常と化してる感はあるものの、叩かれて不快になった、ショックを受けたと言う人をよく見る。


2010年に放送された「徹底討論！ネット上の誹謗中傷を考える」では、「強キャラ使い続けたらゴミと言われた」とか「ちょっと調子乗った発言したら叩かれた」とか、そんなありふれた中傷がテーマになると思われた。


しかし、出演者の面子が議員、弁護士、学者にジャーナリストであったためか、ネトスマスレにあるような悪口は取るに足らないと思えてきてしまう空気だった。


初っ端から田原総一朗氏が「誹謗中傷ってよく分からない」「名前や住所晒されて何か困るの？」といった感じで、「悪意を持って来られても面白い。討論しようじゃないか」というスタンスだった。


ほかにも、弾丸が送られてきたことがあるとか
右翼の街宣車が自宅に来て「日本から出ていけ」と言われたとか
島根の会計士に粘着された（堀江貴文氏）とか。


なんかもうスケールが違う。弾丸て。
嫌がらせでカミソリが送られるってのは聞いたことあるけどさ。



この田原氏の、晒されても気にしなくていいじゃん、場合によっては応戦して楽しめ、ってスタイルを参考にするのはちと難しいかもしれない。精神的に。
年がら年中叩かれているRedさんは強靭なメンタルを手に入れたのか。


でも上級者の人達は、悪口よりもスマブラで納得いかないミスした時の方が怒るような……。

身内から悪口言われた、鍵付きのツイートを晒された

こんな指摘もあった。
2ちゃんねるで人気の話題、それはブラック企業と言われるような、ひどい労働実態の会社に対する悪口だと。

現場で揉めたくないから普段の抑圧を2ちゃんねるで解消する、その際に自分の所属を隠したい心理がある。

匿名で悪口を言って憂さ晴らしできるなら、2ちゃんねるは健全な媒体ではないかと。



確かに、と思ったんですけど、ネトスマは身内的なコミュニティだし、限定的なネトスマスレで身内が知り合いを叩く構図は、健全……なのか？


ネット上の知り合い、身内から叩かれたとの話をたまに聞く。それも明らかに身内からだと分かるような書き方で。全体に公開してない文章を晒されたケースも。



当事者同士で不満を打ち明けて、表に誹謗中傷を出さないってのが理想なんでしょうが、中々難しい。

ネトスマの交流は主にSNSですよね。
よく使われるmixiやTwitterでそんな罵倒が飛びかってるとは聞かないし、
知人同士のツールでは悪意より善意で動いてる感はある。



2ちゃんねるでは悪意、それ以外では善意を楽しむようにすると便利かもしれない。
ネトスマスレはスマブラの話をしてないし中傷だらけだから見てない、と言って気にしない人もいる。

「どれどれ、誰が叩かれてるかな？」とゲスい気持ちでチェックするくらいの使い方はどうか。ダメか。

２ちゃんねるデビュー

たつまんさんの悪評はあまり聞かない。
悪口言われてもなんだかユーモアがあるというか、ネタっぽい叩かれ方をする。これが人望か……。


知名度が低いとそもそも名前が出てこないので、「2chに晒されたら一人前」と語る人すらいますもんね。



2010年に、全一候補を挙げる流れで「ネス：しま・Tokko・ケント」と書き込まれていた。それに対し



うん。自演はしておりませんが。



私は2010年の五月にネトスマを導入しました。
いやあ、短期間でルーキーの実力を見抜くとは、249さんの慧眼に脱帽した。
たくろ〜.さんにボコられて心を折られた時期でしたけど。




ついでに面白い書き込みが見つかったので引用。
やたら詳しい。なんだか異論がネス使いから飛んできそうな表だ。

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