ネスの復帰を語る 前編2013年01月06日配信

きっかけは



ネスボさんがネスボーイだった頃の動画で、先日見返そうと思っていたら消えていた。動画情報を求む。
目を見張ったのは場外に出されてからの復帰です。
海外の方のコメントを見るに、正確無比な復帰が見所であると認識されていたようだ。
これを見て自分も習得したいと思い立ち、トレモと実戦を重ねて今に至る。

新仕様か?

クイックロードを駆使してひらすらPKサンダー体当たりを繰り返した結果、
ネスの復帰は色々謎であることが分かって来た。


謎の仕様の一つにオート崖掴みがある。勝手に命名したんだけど。
ネス使いなら分かる感覚かもしれません。
崖掴み失敗したな、と思った直後なぜか崖を掴んでいるあの現象。(ヒットストップが長い)

PKサンダー体当たり始動から1〜24F間に誤った角度で崖を掴みに行くと失敗する。

25F〜28Fの4F間であれば角度調節をミスっても、ネスが崖に手が届く位置に衝突していれば
ネスが勝手に崖を掴んでくれます


南国復帰と言われる、下から崖を掴む復帰は大体、この仕様が発生することで成功している
動画内で紹介していますが、スティック一周回しによるPKサンダー体当たりの場合、
PKサンダー体当たり始動1F〜7F間であれば必ず崖を掴む事ができる仕様が確認されている。

ネス使いはどうやって崖を掴んでいるのか

体当たりの方向はサンダーを当てた際のネスの体の場所によって決定する。
当てる前のサンダーの角度とは関係が無いのですが、P
Kサンダーを当てて復帰が始まるので、PKサンダーを自由自在に扱えるのが理想です。


ネス使いが崖掴み復帰をする際に入力するスティックのパターンがこちら。



スティックを一周回してPkサンダーをネスに当てる。
使用頻度はとても高く、また通常最短で復帰を始動させられる入力方法でもあります。(74フレーム)
この入力さえ安定させてしまえばいくらでも応用ができる。


なぜならネスが崖を掴もうとする際に重要なのは
「位置(高さ)」
「慣性」なので、サンダーの入力は然程重要ではありません。


位置については何か目印になるもの、例えば浮遊している最中に背景グラフィックを確認して崖掴みのポイントを探せないかと思案しましたが、無理でした。
試合中はカメラがプレイヤーを追うので一定した目印を見つけることはできません。


なので位置はひたすらトレモで練習して覚えこむしかない。
ネスの復帰は最終的に感覚でなんとかすることになる。


左崖と比べて右崖はやや高めから始動させる必要がある。
左右非対称であるからなのでしょうが、プププのステージ周りも色々謎だ。
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