アパレル2014年12月17日配信

ブティックで服買う時は、店員さんに話しかけてもらう方が良いと思った

アーケードスティックやゲームハードの購入に忙しくて、
あぁ最近服を買ってないな……と、自分自身のことが疎かになっていたことに気付いた近頃。


先月、横浜みなとみらい21で装備を整えてきた。


服は@初心者レベル。
アレだ、げんしけん第05巻の、班目さんが服を買いに行くも途中でゲーセン休憩を入れる程に服屋で消耗する話。アレに近い感じだ。



げんしけん第05巻「班目式買い物法応用編」より。


まさしく"あーゆう店"(量販店じゃないトコ)で服を買い揃えてきた。


さて、私は店内に入る前からグルグルと思考を回していた。初心者ですから。


「……このマネキンの体型とファッションからして、ここはメンズ専用か。あっちはパンフレットにレディース専用と書いてあったっけ」とか。性別を見分ける所から(笑)。



いい機会だし、ファッションの分野も情報蒐集するべし!
ここで大事になるのが、服屋の話題における頻出(?)テーマの「店員さんに速攻で声をかけられる」話である。


「あっ、自分で選ぶんで、必要な時に来てください」というスタンスをよく見るけれど、ファッション初心者の身としては、入店後にすぐ声をかけてもらった方が助かるんだよなぁ。
助かるというか、話が早い。
上達の基本は真似だ!




そうそう、ユニクロやしまむらやGUやジーンズメイトにも行って物色してきたんだけども、なんか、こっちの方が上級者向けなんじゃ……と思った。


なまじ選択肢が多くて自由に選べると、かえって難しくて。
鉄拳タッグトーナメント2を練習してるんだけど、技が多くてね……。
メインに据えようとしたキャラ(レイ・ウーロン)のコマンド表に、100以上の技があって……。
しかもタッグバトルだから、もう一人分のコマンドも覚えなきゃ。


セレクトして欲しいと思った。技を。服も。


量販店だと組み合わせが多くて大変だ~。
なので、ショッピングモールの小規模なブティックに入る。
入店後10秒で声をかけられた。


対戦ゲームは試合開始後、数回やり取りしただけで相手の力量がわかってしまう。
上級者は相手の力量を瞬時に読み取るだろう。


「何かお探しですかー?」「えー、今日は……」から始まる数回のやり取りだけで、
相手がオシャレ上級者かオシャレ初心者かはすぐわかるんでしょうな。


やっぱねー、自分が詳しくない分野だと、店員さんとの会話も初歩的なものになっちゃう。
アミューズメント施設で店員さんと、昨今のアーケード筐体についてしゃべる時は、
固有名詞がポンポン出てくるとしてもね。


「最近は七分袖のシャツが流行りなんですよ。あとこの手のセーターも……」「このベルト、浅草の職人が作った○○○なんですよ~」といった情報を店員さん自ら教えてくれて、誠にありがたいんだけれど、いかんせん知る側の基礎ができてないんで、こっちは「そうなんですね」「なるほど」くらしか返せない(苦笑)。




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